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部屋に入ってまず、目に飛び込んできたのは壁から床まであたり一面の鞄、鞄、鞄・・・。
それも全部革鞄。メーカーの展示会を凌ぐ数にまず驚きました。この方は本当に革鞄が好きなんです。ファイブウッズ、ラガード、ポーター、外国のもたくさんありました。鍼灸師である菅原さんは、外に出歩く事が多く、往診はもちろん講演会、講習会、高齢者在宅デイサービスなど毎日お忙しい。色々な医療器具、カルテや書籍、書類などを鞄に詰め込み、やおら出かけるわけですが、使いやすい往診用の鞄が必要なわけです。
「色々捜しているうちにこんなになっちゃいました・・・。」と笑うご本人の顔がまさに宝物を見つめる少年のような表情だったのが印象的でした。
「革の鞄はきちんと手入れをしてあげれば答えてくれる。それが嬉しい。」
革の鞄が好きな方はたくさんいらっしゃるはずです。私も鞄業界にいる身として革の鞄の良さを伝えていけるようにがんばっていきたいと改めて思いました。
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