大人の休日を楽しむ鞄@
イケテイ吉田伸一氏
大人が使える鞄づくりの
集大成 シルバーレイククラブ
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  VOL.1
上質なダレス鞄が欲しい!


PORTER<FORMAL>
 

 

 
 
 
 

 
鞄は、それを持つ者の人となりを表す道具であります。だからこそ中途半端に選びたくありませんね。鞄には男の人生が詰まっている。とか、鞄は男の自己表現だ。・・などと言う人もいました。
ヒロセでは、鞄の大好きなお客様に、鞄にまつわるエピソードやその思いを語って頂いています。
今回は、50個を超える革鞄をお持ちの菅原さんに、自身の革鞄の手入れ方法などを教えていただきました。
 

お客様コラム 第3回
◆革カバンの手入れの仕方◆

鍼灸師・理学療法士  菅原 昭
 
ある時ラジオを聴いていたら有名な大学教授が「私もカバンをコレクションしている。革のカバンは使い方で百年は持つといわれています・・・。」というようなことをいっていた。残念ながらその時手入れの仕方の事は言わなかったが、改めて革鞄の凄さを感じたものである。
 さて、具体的に革の手入れだが私のやり方を紹介しよう。
革は人間の皮膚と同じようだと考えてみると、いくら動物の「皮」がカバン用に加工製品化されて、漢字の表記が「革」になったとしても革そのものの繊細さはあるもので、乾きすぎても湿りすぎても良くない。乾きすぎても革にヒビが入るし、湿りすぎるとカビが出てくるのである。とにかく日本は湿度が高いところだからカビ対策が第一だ。私は先ずどんなカバンにも布の袋に保管している。湿度対策とキズ防止の為だ。カバンの中には新聞紙を丸めて表面積を広くして、各仕切りに応じてそれを入れる。そして衣類の保管のときに使われている防カビ剤を入れる。保管は家の中でも出来るだけ湿度の低い所にしている。
 革の状態によってミンクオイルを補充したりしている。角や開閉金具の場所は色が落ちやすかったりひっかきキズが多いので特に丁寧にオイルで手入れする。表面の色は、黒と茶が基本だからキズの補修や色の補修は色が合っている靴墨を使う。今は補修剤もいろいろあるようだ。革製品ショップで聞いてみるのがいい。天気のいい日などは湿度の高いカバン(オイル処理をしているもの、天然なめしなど)は、袋から出して表面をふいて日陰で数時間風通しをする。外出するときは雨が降ってもいいようにカバンがすっぽり入るビニールの袋をカバンに入れている。とにかく小さなカビを見つけたら丁寧に取り除いておく事だ。
 革は皮膚と同じだから、注意深く、丁寧に、優しくするのは当然なのである。大切にしたい
ものだ。
つづく
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◆革鞄が大好きなお客様所有のコレクション。 菅原さん宅を突撃訪問しました◆
「革の鞄はきちんと手入れをしてあげれば答えてくれる、それがうれしいんです。・・・」
と革の鞄の大好きな菅原さん。その鞄を一目見ようとご自宅に伺いました。(2001年9月22日)

 
  
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